12月としては記録的な寒波の中、秋田市中央部のエリアなかいち多目的ホールで12月18日から公演されている仙北市を拠点とする「わらび座」のミュージカル竿燈物語に行った。
初日に行きたかったが、初日は貸し切りだったので2日目の公演に行った。
舞台には秋田市竿燈会の町内竿燈の提灯(ちょうちん)がずらりと並ぶ。
竿燈囃しの笛、太鼓の演奏も出演者によって演奏。
ミュージカルには、上米町、肴町、四十間堀町、川口などの町内名や、町紋の天馬の歌詞も出てくる。
しかも、出演者はすべて秋田県外出身者。
模擬竿燈を演技するなど、さすがプロと思わせた楽しい公演であった。
外は猛吹雪