第二報道部オフサイド日記

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ラグビーに土方の魂


(6月20日秋田さきがけ新聞)
秋田市出身の舞踏家 土方 巽、秋田工業高校卒業で高校時代は一時、ラグビー部に入部していた。
その縁もあって、ラグビー東北大会決勝戦の翌日、土方の弟子たちが土方の母校 秋田工業を訪れた。


高校時代の土方巽(段柄のラグビージャージを着用)

土方巽 ひじかた-たつみ
1928−1986 昭和時代後期の舞踊家
昭和3年3月9日生まれ。大野一雄らにモダンダンスをならう。昭和34年「禁色(きんじき)」を上演,以後,暗黒舞踏派と称し,エロチシズムと暴力性を強調した作品を発表。芦川羊子らをそだてた。昭和61年1月21日死去。57歳。秋田県出身。秋田工業卒。本名は元藤九日生(くにお)。作品に「四季のための二十七晩」など。著作に「病める舞姫」。