昨日夕方のニュースに、ラグビーフアンにとっては驚きと悲しみに陥った。
ミスターラグビー 平尾誠二 53歳の死である。
昨年9月に体調を崩し、手術。当時、自身は「胃潰瘍」と説明した。手術後、余命3か月と聞いた人もいるとか。手術後の食事節制で「7キロ痩せた。太り過ぎていたからちょうどいい」と語っていたものの、以後、公の場に姿を見せる回数が極端に減った。ゼネラルマネジャーを務める神戸製鋼には春以降は練習に姿を見せていなかった。ただし、練習や試合の映像データをタブレットで視聴し、最後までラグビーとともにあった。
はっきりした病名は現在、公表されていないが、一部では胃がんとか、すい臓がんでないかとの報道もる。
<今年1月公的報道の平尾>
<今年4月の激痩せの平尾。まったく別人のようだ>