第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

シルバーウイーク後の週末

昨日の土曜日は、数日続いた秋晴れから変わり、時折小雨の降っていたが、昼過ぎから秋田市は次第に雲が切れてきた。
午前中は来遊土曜日の10月3日にに受ける大腸内視鏡検査の説明をクリニックで受けて血液検査。
大腸内視鏡検査は工藤進英先生から56年ほど前から毎年受けている。
昼過ぎからは八橋のあきぎんスタジアムトップイーストラグビー 秋田ノーザンブレッツ栗田工業の試合観戦。
スタンドの秋田ノーザンブレッツの声援は、すさまじかった。
高校ラグビーの父母たちの応援の声とはケタが違う。近くにいると耳にガンガン響く。
まして今開催中のワールドカップラグビーの影響で、観客はラグビーを観る目が肥えてきている。
テレビで五郎丸のゴールキックスタイルを今回のワールドカップで初めて見たとの声も、スタンドから聞こえてきた。

ラグビー試合後は、いったん自宅に帰ってパソコンのメールチェックとサイトの更新。
一段落したら、秋田市の歓楽街の川反へ向かった。
昨夜は、川反通りで「サンバカーニバル」があるからだ。
川反通りは、かつてない人出だった。半世紀前ごろには、こんなだったろうと、思い起こした。
家族連れ、友人同士、高齢者も多い。
この人出が川反の飲食店の売り上げに結びつくのは、これまた別問題で、とにかく川反が賑わいを見せたことは確かだ。
川反通りでは多くの知人と出会った。今までは、こんなことは無かった。
サンバパレードに先立ち、川反五丁目竿燈会と、向馬口勞町竿燈会による演技が川反通りで行われた。
竿燈が終了したら、お楽しみのサンバパレードだ。
すごい人だかりで、サンバのメンバー通りぬけれないほどだ。
東北六魂祭などの様に観客と演技者との間にロープとか、三角コーンとかの境が無い2〜3mほどの人垣の中の隙間を通り抜けるパレードだった。
入り乱れのパレードで、これまた身近で興奮させられた。

<川反通りを流れる旭川


<川反サンバカーニバル会場での竿燈とサンバパレード>







竿燈とサンバパレードは1部・2部と2回行われたが、1回目が終わった後に、今度は中通の「エリアなかいち広場」で開催中のアキタミュージックフェスティバル会場へと向かった。
ジャズバンドの演奏をやっている時間だからだ。
お目当ての秋田市のアマチュアジャズバンド「グルーヴィングハード」の演奏時間に間に合った。
このバンドリーダーのサックス奏者 長谷川さんとは、私が秋田南中学校吹奏楽部時代の同期のバンドメンバー。
この会場も大勢の観客で大盛況。


アキタミュージックフェスティバル



<サンバパレードのドラムチームも特別出演>

心配された雨の影響も殆ど無く、あちこちと精力的に動いた土曜日の一日だった。
アキタミュージックフェスティバルは今日も午前11時から午後9時ごろまで大町会場と、なかいち広場で秋田ブラスフェスタとともに行われる。
今日の秋田市は再び秋晴れが戻り、絶好のイベント日和に恵まれた。
ここ数週間の秋田は、土曜が雨模様で、日曜が晴れの日が多い様だ。