第二報道部オフサイド日記

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環境依存文字


先日来、職場のパソコンで「一太郎」のデーターをもらってコピーし、さらに他のUSBにコピーしたら両方のフォルダが開けなくなったトラブルが出た。
どうしても原因がわからず昨日、専門家にみてもらった。
しばらく、操作してもらっているうちに、ついに原因が分かった。
開けないデーターは二つのUSBにも残っていた。
私がデーターをコピーする際に、わかりやすくするためにフォルダの頭に整理番号を付けたせいだった。
この整理番号を削除したら、見事復元した。
これには職場の「一太郎」の達人も知らなかった様だ。
例えば下の写真の様なフォルダの整理番号のつけ方だ。
丸印の中に数字が入ったものを頭文字につけた場合だ。
この丸印に入った数字とか漢字の縦文字の数字を頭文字につけたのが悪さしたのだ。
この悪さの文字を「環境依存文字」または「機種依存文字」というらしい。
文字化けなどは「一太郎」だけではない。
パソコンによって文字化けしたり、消えたりするのだそうだ。
これを、「1.第二報道部」とか「(1)第二報道部」にすれば良い。
例えば下の写真の「悪さ」と「文字化け」の例だ。

よくラグビーの試合の組みわせで使う場合もある。
これをコピーして使用した人は 「?−?」 とか 「?部」 とか文字化けしている場合がある。
そのため最近はコピーする相手の事を考え「(1)の勝者ー(2)の勝者」、とか「1部」、「2部」とかの表現にするようにしている。
私のラグビーの組み合わせをコピーして文字化けした人は「環境依存文字」を私が使ったからだと思ってもらいたい。
文字化けは、コピー側で変換できるが、今回の私の場合のようにフォルダーが開けない時はあせってしまった。
まずは、一つ覚える事ができた。

そのほかにも数字や記号、文字がいろいろあった。
※環境依存文字または機種依存文字とは、電子的に扱う文字データのうち、処理系(ソフトウェアおよびハードウェア)によって違う文字に表示されたり、全く表示・印刷できなかったりするものの慣用的な総称である。
http://www.benricho.org/symbol/tokusyu_01_usefull.html