<写真は「らぐびー秋田VOL20」表紙より 伊藤悟さん撮影>
4月12日、秋田市で秋田県ラグビーフットボール協会の評議委員会(総会)が行われ、その中で昨年度発足した特別プロジェクトスクール設立委員会(委員長 内藤徳男常任理事)について具体的活動案が説明された。
内容は県内の幼稚園、保育所などに呼びかけ、ラグビーのキッズボールを寄贈し、ラグビー普及・指導員として秋田ノーザンブレッツの外国人選手や、ラグビー協会役員、ラグビー経験者などが幼稚園・保育所などにキャラバン隊として出向き、園児とともにラグビーボールと遊び、ラグビーの楽しさを知ってもらって将来のラグビー秋田の底辺拡大をはかろうとするものだ。そのプロジェクト委員会に私も加わることになった。
秋田では子供たちは野球、サッカーなどの希望者が多くラグビー人口が少ない現状。
少年ラグビーチームは練習グランドの確保もままならない。
小坂高校 山口先生。ラグビー部は部員不足でサッカー部の顧問になるとか。