今年度の秋田工業高校同窓会が去る5月26日、秋田市大町の第一会館で開催された。
同窓生らは高校時代を思い出し、吹奏楽部OBの奏でる伴奏で校歌や応援歌を歌い、秋田工業高校の発展を期した。
3年後には校舎の改築工事を控えている。
又、今年度は伝統芸能を通して生徒の地域行事に参加する気持ちを育成するためにと、秋田の夏祭りの竿燈に高校としては初の竿燈が参加、ものづくりの一貫としてデビューする。同窓会では竿燈の「ちょうちん」も披露された。今年の竿燈まつりには秋工の「ちょうちん」も夜空に揺れる。
今年は、久しぶりにラグビー部が全国優勝を狙えるチャンスでもある。
東京秋工会からは地主副会長も応援に駆けつけてくれ、東京の秋工同窓生の近況を語ってくれた。
秋工の場合、同窓会となると社会的地位よりも先輩、後輩の関係が根強い。