東日本大震災から今日で1年。
秋田は寒い雪と雷の朝を迎えました。
死者1万5854人、行方不明者3155人、34万人が今も避難生活です。
秋田県には約1500人が避難しており、7割が福島からです。
各地では追悼行事が行われます。
今、問題になっているのが復興、がれき処理、放射能汚染だ。
人間の生活で必要な「衣」 「食」 「住」 と、ななれば、最後は「住」 の問題が残りました。
そして 「職」 「雇用」 です。
1年経っても、まだまだ復興と、緊急時の避難体制は整備されておりません。
仮設住宅も十分では無いようです。
震災で学んだ事は高年齢層は「命を守る大切さ」、若年層は「自ら動く必要性」と語っておりました。
<今朝の雪化粧の秋田市住宅街>
【 1年前に襲った巨大津波 】
<今朝の石巻市、町中は大量のガレキの山が今も残ります>
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2:46には全国一斉にサイレンが鳴り響き、1分間の黙祷。国立劇場では追悼式がおこなわれました。