9月11日は東日本大震災から半年目、そしてアメリカ中枢同時テロから10年目という、どちらも多くの犠牲者を出した思いの日です。
秋田は昼頃から蒸し暑くなり30℃を超えました。
東日本大震災の時の秋田は、みぞれが降って寒い日でした。被害の少なかった秋田でも停電があり、スパーやコンビ二の食料品は底をつき、災害用品の棚は空っぽ。入荷日未定でした。
ガソリンスタンドには朝早くから長蛇の列。
その後、商品は充足され、ガソリンスタンドではスタンドの店員が給油機の前であくびをしている姿さえ見ることがあります。
<震災後は、しばらくは電池はどこに行ってもありませんでした>
<震災後は、まったく姿を消したガソリン携行缶。今は当時の半額の価格>
しかし、被災地の復興には、まだまだ時間がかかりそうです。
原発の影響が震災時は、こんなに大きくなるとは誰もが予想していなかったのではないでしょうか。
秋田県でも被災地から約1800名が避難生活をしておりますが、一部被災地の行政から支援金の打ち切りも近々あるそうです。