第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

全県高校総体ラグビーを終えて

ブログに写真が貼り付け出来ませんでしたが、あちこちいじっている内に何とか復活したみたいです。
秋田県内30℃の真夏日の昨日は全県高校総体ラグビーの決勝、3位決定戦があるので半月前から休暇をとっていました。
我々の業界では休暇を「非番」というみたいです。
平日にもかかわらず、秋田市郊外の県立中央公園のグランドのメインスタンドは高校ラグビーフアンで超満員でした。
                                     
勝戦は予想通りの秋田工業高対秋田中央高の対戦になりました。
前日の準決勝の試合を見た時点では関係者から秋田中央高の方が、やや有利ではないか?との声がささやかれ、まさに決勝戦の結果はその通りになりました。
秋田中央高はフォワード・バックスともよくバランスがとれ、秋田工業高の若いバックス陣の動きをよく研究したかの様でした。
秋田工業高は自慢の俊足バックスが機能を止められ苦しい試合展開になり16対5で秋田中央高が秋田工業高を下して優勝。
又、今大会は秋田高校、秋田南高が部員不足で合同チームを結成して臨み、1回戦の男鹿工業戦では大方の予想を翻して準決勝へ進出し、3位決定戦では金足農業高と互角の試合を展開。合同チームは後半、ややスタミナが切れたところで26対24で金足農業高に敗れましたが、個々のプレーと、まとまりには賞賛すべきものがありました。

6月16日〜19日には青森県で東北大会が開催され、1部には秋田中央高と秋田工業高、2部には金足農業高の出場が決定し、1部1回戦で秋田中央高は宮城2位の仙台三高と、秋田工業高は宮城1位の仙台育英と、2部では金足農業高は福島3位の日大東北高との対戦が決まりました。