昨日、盛岡市でIBC岩手放送主催の「IBC杯招待ラグビー」が行われました。
今年は、例年の招待ラグビーと違い、東日本大震災の復興を願っての招待試合になりました。
。 <秋田工業高は「がんばろう東北」のジャージ>
釜石シーウエイブス本拠地の釜石市も大きな被害を受けました。釜石シーウエイブスの前身である「新日鉄釜石ラグビー部」のOBが全国各地から大勢応援に駆けつけておりました。
日本選手権7連覇のメンバーたちです。
みんな「オジサン」になっておりましたが、釜石への恩返しの思いでいっぱいです。
<会場入りする釜石シーウエイブスのメンバー>
〜〜〜〜被災地の復興を激励・支援するかつての新日鉄釜石のOBたち〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<タックルをされないと語ったスタンドオフ松尾。当日はテレビ中継の解説>
<若き日のプリンス 本城。女優「吉永さゆり」からのメッセージを携えてきました>
<秋田の能代工業高出身の石山次郎>
<激励の言葉を語る上が本城、下が林>
釜石の戦士、桜庭(秋田工業高)、林、千田などの懐かしい姿や、現秋田工業高校コーチの相原らの紹介、秋田市山王の居酒屋「やどろく」の畠山剛の名も紹介されました。
6月19日(日)には男鹿市陸上競技場で釜石シーウエイブスを招いて、秋田ノーザンブレッツとの招待試合が行われます。
この日、釜石シーウエイブスと対戦した関東学院大学は後半20分過ぎから秋田県出身で今年入学した高桑 悠(男鹿工業高)、安田龍平(男鹿工業高)、今井隆太(秋田工業高)が出場し、今井隆太がゴールに飛び込んでトライをあげました。
<関東学院大学の今回の遠征には東北出身者が多数メンバー入り>