第二報道部オフサイド日記

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品薄の影で

3月11日の東日本大震災以来、ぴったりと店頭から消えた物が数多くありました。
懐中電灯・電池・ポケットラジオ・カセットコンロとボンベ・発電機・反射式石油ストーブ・ガソリン携行缶・携帯電話の充電器・食品類・ミネラルウオーター等など・・・・・。
最近は徐々にカセットコンロなどが店頭に並びはじめて来ましたが、電池はいまだに単1・単2が不足です。
又、まず手に入らないと思われていたガソリンの携行缶が最近、ホームセンターやカーショップに並びはじめてきました。
ガソリンの携行缶はガソリン不足の時の車の使用目的の他に、農家でも農機具用としても使用されるものです。

<店頭に出始めたガソリン携行缶>

先日、ホームセンターに行ったら、わずかですが一人1個限定でガソリン携行缶が売られておりました。
5リットル用が2.780円、20リットル用が2,980円と、5リットル用も20リットル用も価格は殆ど一緒でした。買う方は当然20リットル用を買うと思いますので5リットル用は在庫がいくらか残っておりました。
また、あるカーショップに寄ったところ、同じメーカーの20リットル用の携行缶がホームセンターの価格より2,000円ほど高い価格で山積みされて売られておりました。
それでも必要な人は買っていきます。
同じ品でも流通経路の違いで価格が大幅に異なる場合があるのかもしれません。

放射能の影響で騒がれ、一時は店頭から姿を消した2リットル入りの水のペットボトルは、どこのスーパーでも今は1本100円以下の商品が売られております。