第二報道部オフサイド日記

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コメの収納庫を転用

そろそろ秋田でも稲刈りのシーズンがやって来た。
スーパーでは新米も売られてきた。
ホームセンターではコメを貯蔵する「こめっ庫」なる収納用品が販売されている。
小型のものでも30Kgの米袋が12袋程度入ると、説明書きにあった。
私は買った。
コメを入れるためではない。
実はタイヤを入れる収納場所が無く、タイヤを収納しておくにはピッタリのサイズだったからだ。
タイヤにシートをかけて屋外に置いても、結構、中に湿気が溜まってホイールやタイヤが傷む。完全防水とはいかない。
されど、タイヤ専用の小屋を建てるのもなんだし・・・・。
ホームセンターで、いいものを見つけたと思った。



<写真下の収容タイヤは、サイズが175/65/15で、直径約60㎝弱の普通車用タイヤ4本。それでも上部に空間がある。これだったら、普通車タイヤ4本、軽自動車タイヤ2本はゆっくり入る>                                                                                 2個あれば普通車2台分と軽自動車1台分の計12本が入る。
タイヤの収納は本来は横に積み重ねないで縦にして置くのが良いとされているが、しかたがない。
この「こめっ庫」のサイズの価格は1個1万円程度。幅87㎝、奥行75㎝、高さ1.2m。直径60㎝程度のタイヤサイズは余裕で入る。
自分で組み立てるのだが、説明書を見て組み立てが苦手な人は組み立て費1,000円程度かかる。ホームセンターによっては、自宅までの運搬に軽トラックを無料で貸し出したりしている。2人いれば軽々と持てる重さだ。

雪国では夏用タイヤと冬用タイヤの2組のタイヤを用意しなければならない。
しかも1人1台の車社会。
一人4本分のタイヤ収納スペースが必要になる。家族4人だと16本のタイヤを保管しなければならない。
大きな敷地で、大きな小屋でもあれば良いが、我が家は敷地も狭い。
最近は有料でタイヤを保管してくれるところもあるらしいが、所有台数が多ければ費用も結構かかる。
雪国はタイヤ代もかかるが、タイヤ保管にも頭が痛い問題だ。

<ポッキーにはタイヤの心配は無い>