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秋工が7点差で逃げ切った。
秋田中央のモールの強さは予想以上のものがあった。
あのモールは秋工のバックスの良さを半減させた。
しかし、少ないチャンスを点数に結びつけた若い秋工バックスに伸びしろを感じた。
予想通り中盤でのペナルティーとラインアウトのマイボールミスが苦戦に繋がった。秋工は勝ちはしたがフォワードがモールで押し込める状況を作れなかった事が悔やまれる。秋工もマイボールを押し込む力が無い訳ではないだけに悔しかったに違いない。
しかし、OB会の激励会で言われていた積極的な戦う姿勢は15人全員に見られた。また怪我から復帰したウイングの難波がスピードの違いを見せつけた。自陣や中盤から廻し、パスミスゼロは賞賛に与えする。
フォワードの前5人の戦う姿勢を見ていたがキックオフの時の寺田の積極的なキャッチ、相手に絡まれミスはあったものの約束した戦う意識は垣間見られた。今日の試合が彼等をまた成長させてくれるとを願う。
モールで獲られた屈辱の2本をバネにし、花園に向かって強化して欲しい。
勝つことは出来ましたが、内容的には五分五分だった。今日の試合は内容よりも勝つ事が大事だった。
強力フォワードの秋田中央高校ラグビー部に敬意を表したいと思う。勝利を信じて最後の最後まで戦い続けたあの姿勢には感動させて頂いた。
全国で勝つにはまだまだ力不足ではあるが、2ヶ月間精進し、全国のトップレベルで戦えるチームになる事を祈っている。(秋田工業高校ラグビーOB会ホームページより)
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