東北地区大学ラグビー
2部 秋田ノースアジア大学対福島大学の試合が10月10日、山形県天童市の総合運動公園ラグビー場で行われた。
ノースアジア大学は昨年4部から3部に昇格。一方、福島大学は昨年2部から今年3部に降格し、お互いに3部リーグの戦いとなった。
この日の天童市は昼前から晴れ上がり、気温27℃。予想通りの白熱戦が繰り広げられた。
試合前にノースアジア大学の浜田主将(男鹿工業卒)に指示をする内藤監督と簾内コーチ(秋田ノーザンブレッツ所属)
今年初めて女子マネージャーが入部。二人とも地元山形の出身
グランドのフェンスには危険防止のためにラバーが張ってあるのには感心した。
<試合結果>
福島大学 24−17 ノースアジア大学
(前半10−10・後半14−7)
この結果、ノースアジア大学の3部全勝が出来ず、2部昇格の望みが厳しくなり,内藤監督は無念さを隠しきれなかった。
10月24日午後1時からは秋田市新屋グランドで岩手医大との対戦が残る。
帰路は山形と秋田の県境は土砂降りの雨。秋田市でも大雨洪水警報がでていた。
簾内コーチは秋田へ夕刻戻ると、すぐに着替え秋田空港へ向かい、明日の秋田ノーザンブレッツ対栗田工業戦のため秩父宮へと出発した。