9月4日、秋田市の文化会館で「医療・介護立県〜世界から秋田へ」と題してフォーラムが開催された。
パネラーは、先にご紹介している様に昭和大学医学部教授 工藤進英先生らだ。
会場からの質疑応答では、白熱した論議がされた。
「我々は今、何をすべきか」
「医療観光と言っても、秋田は交通の便が悪い」
交通アクセスの不便さには、石塚友寛 県観光協会専務理事は、「いくら便が悪くても、そこにいる人の人間性の良さと魅力のある場所であれば、人はやってくる」と述べた。
すべてにおいて、人任せではなく、我々が行動しなくては元気な秋田は生み出せない。