第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

青森紀行 最終編・・・・・弘前

青森紀行の最終編は弘前だ。
弘前と言えば弘前公園の桜が全国的に知られる名所だ。
我々は、まず弘前市内のお寺巡りをした。

<津軽島津家の菩提寺

弘前市内は戦災を逃れたので古い建物が多いし、秋田市から見れば商店街もきっちりと並ぶ。
宗派別に多くのお寺が並ぶ。島津家の菩提寺に足を運んだ。お盆も近い事もあり、近くのお寺では葬儀もあったが寺は賑わいをみせていた。弘前のお寺は路上駐車も許され、観光化されている。

我々は次に弘前公園へと向かった。
5月のゴールデンウイークの時期は桜が見事に咲くのだが、今の時期は深い緑が素晴らしい。猛暑の中であったが、弘前公園を散策した。


弘前公園の「しだれ桜」の木。桜が咲いたら豪華けんらんの姿だろう。

弘前城公園の桜並木のトンネル。お花見の時期はピンクの並木になる。
デートスポットだ。

弘前城の外堀沿いの桜の木。緑もまた格別だ。
外堀は川の様に大きい。

弘前公園内の蓮の池

弘前公園内に「馬」の町の標識があった。この辺は弘前工業高校の近くだ。

弘前城の内堀

夏の青空にそびえ立つ弘前城を見上げた。

今までの青森紀行の「太宰のふるさと」、「五所川原立佞武多(たちねぶた)」、「岩木山」、「弘前」 は、8月8日の朝8時に秋田市を出発し、夜10時半までの14時間半の日帰りの車の旅であった。
旅に出たのは60歳代の男女4名で、うち二人は東京からの旅行好きの女性であり、話題にも事欠かなかった。
30℃を超える猛暑ではあったが、なんと充実した一日であっただろう。
今住んでいる秋田市の隣の県に、こんな素晴らしいところがあった事に改めて気がついた。