第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

竿燈始まる


本番開始前に県庁前通りで約125本の竿燈が待機


子供用の(幼若)竿燈、重さ約5㎏と大若の10分の1の重さだ。


ちょうちんのローソクに火が灯ると華麗だ。


各町内の「お囃子」の屋台は工夫がこらされている


ラグビー関係が夏合宿の最中、私は竿燈に没頭している。
竿燈初日は、朝4時半起床で千秋公園の神社に向かい、6時からの神事の後、通常の仕事を終え、夕方からは竿燈準備で汗だく後、本番に挑み帰宅が午後11時半。寝たのが午前0時。
なんと19時間半の一日だった。
それでも竿燈終了後の汗をかいた後のビールの「ノド越し」が何とも言えず最高であった。
おつまみの枝豆と「ナスがっこ」のおいしかったこと。
お土産にと、竿燈会の一人が「ナスがっこ」を袋詰めにしてくれた。

※注  「がっこ」とは、秋田の方言で「漬物・おしんこ」の事を言う。
    平安言葉の「雅香(がこう)」が語源で、秋田に流れて、なまったと言わる。
    よって「なナスがっこ」とは、漬けナスの漬物で、今が旬だ。
    枝豆も、今の時期のものが一番おいしい。