７月２０日付の地元秋田さきがけ新聞の片隅に｢秋田市添川の資材置き場・テント2張焼ける。不審火の可能性も｣との記事があった。テントの中にはスチール製ベンチ約３６０脚が置かれていた。というものだ。
朝、出掛けに新聞を見た時は、さりげなく新聞を見たが、お昼のテレビニュースで大きく取り上げられたのだ。
実はこの資材置き場は秋田市の所有のもので、８月３日からの竿燈まつりの観覧席の椅子３６０脚が燃えたのだ。
竿燈大通りでは、観覧席の設置の真っ最中だ。
不審火だとすれば、資材置き場の場所と、竿燈観覧席の椅子だと知っている限られた者の悪質な犯行かもしれない。
秋田市では急きょ、パイプ椅子での竿燈観覧補充準備にとりかかったみたいだ。
＜竿燈観覧席＞
