第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

仙台にて秋田を思う

便利な時代だ。パソコンが無くてもホテルでパソコンをレンタルしてくれる。
部屋にインターネットの配線がされており、パソコンも使える。自宅を離れても携帯電話ではなく、パソコンでインターネットを見たり、ブログを更新できる。
仙台のホテルのレンタルパソコンから更新している。

今日は仙台に男鹿工業高校ラグビー遠征に同行している。秋田を出発して岩手の県境は、さすがに雪が多く、春の足音は、まだまだ遠い感じだ。仙台は昼過ぎまで細かい霧雨が降っており気温4℃と寒さが身にしみる。当初の予定を変更し、仙台第三高校との練習試合だった。
今日は秋田の方が暖かかった様だ。 

久しぶりの仙台だ。東京には時々行くが、仙台の都市化には目をみはるものがある。
秋田とは人の数、町並みの動き、交通量、建物の規模、何をとっても比べ物にならない。

秋田は同じ東北でも仙台と同じ事をやろうとしても当然だめだ。
ラグビーの練習試合後、職場の仙台本社に顔を出し、秋田からの転勤者達と長話をしてしまった。

秋田市大町の「ニューシティービル」の取り壊しや、秋田駅前の「イトーヨーカドー」の今秋撤退など、秋田市街は寂しくなる一方だ。その分、御所野の郊外型店舗は、にぎわいをみせている。

秋田ではオリジナリティーさがもっと必要な事をつくづく感じた。
少し身の回りの事だけにこだわり過ぎる気がする。
秋田は、仙台でも東京でも無い。秋田の良さを、もっと見直さなければならない。


明日は石巻に移動する。