第二報道部オフサイド日記

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知る人ぞ知る

秋田市泉の小江戸/入口に年末年始の休業日を早くも貼っている>

秋田市でラーメン通の人は、一度は行った事があると思う。一度食べたら忘れられない 「激辛」 のラーメンだ。
その名は 秋田市山王の「大江戸」、秋田市泉の「小江戸」のラーメンだ。今日、久しぶりに「小江戸」へ行った。席は満席。
友人「小江戸」のラーメンを食べたい!と言ったので、むしょうに行きたくなった。
一見、普通のラーメンだが、味は強烈だ。トッピングの独特の「辛味」だ。鼻が詰まっている人は、またたく間に鼻が通り、鼻水ジュルジュルである。中には冬でも汗をかきかき食べている人もいるほどだ。
席は24席、週末は待合の椅子で待っている。女将さんは元気がいい。24席の満員でも誰が何を頼んだか覚えているのが素晴らしい。子供連れも最近増えた。今日の店内で年老いた一人の老人が「灯油ありますか?」と言った。灯油を何するんだろう?店内は暖かいのに・・・・・・。老人は「ラー油」と言うのを何を思ったか「灯油」と言ったようだ。きっと今日、灯油を頼んできたか、買ってきて脳裏にあったのだろう。灯油はラーメンにはかけられない。
ラーメンの価格は、ハーフサイズ(並盛の半分で子供向き)が250円、小(並盛)が500円、大盛が600円、特大盛が750円だ。特盛を食べる人への興味がある。おそらく全身、汗だらけになると思う。並盛でも涙が出てくるほどの辛さだ。希望により、この辛味を除いてくれもする。スープに酢を少し入れると又格別の味になる。
定休日は月曜日と第三火曜日だ。午後2時半まで営業している。