第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

昨日は、「hit父」さんが大腸内視鏡検査でポリープ切除の細胞検査結果を聞く日であった。クリニックの前でばったり会い、結果は特に異常無しとのコメントを頂き,本当に良かった。僕のラグビー仲間の「ジー」もポリープをとり、検査結果までは酒も絶ち、落ち込んでいたが、異常無しとの結果で生き返った様に元気を取り戻していた。何と言っても「早期検査」が必要だ。秋田弁での「かたっぱり」(強情)の病院嫌いの性格では自分の健康状態がわからない。


最近、全国的に「歌声喫茶」が流行っている。喫茶といっても従来の喫茶店で歌を歌う訳ではない。会場を借りて出前喫茶をやるのだ。東京新宿の歌声喫茶の老舗 「ともしび」 のベテラン司会者と伴奏者が秋田駅前の秋田ビューホテルで12月14日(月)14:00〜16:00に歌声の集いを開催する。先着120名、会費は軽食、ソフトドリンク付で3,500円だ。
是非行ってみたいが、平日の日中なので一般の人は行きにくい。定年退職者、自営や主婦だったら行ける。
主な曲目は、カチューシャ ・灯 ・学生時代 ・北上夜曲 ・忘れな草をあなたに ・高校三年生などだ。60〜70歳代には懐かしい歌だ。伴奏がカラオケではなく、アコーディオンというのが何ともいえない。若い人は 「アコーディオン」 を知らない人も多いと思う。

かつて歌声喫茶の流行った頃の客は、学生時代にヘルメットにタオルを巻いて「革マル派」等で、デモ活動などの学生運動を経た人達が多かった。今風の「カラオケ屋」だった。アコーディオンの伴奏で皆で大声で歌い、青春を謳歌したのだ。僕は30数年前、会社に入社した当時、上司に仙台の「歌声喫茶」に連れられて行き、目を丸くし、こんな店があるんだ! と、驚いたことがあった。