第二報道部オフサイド日記

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健康編

4日前にラグビー仲間の「hrt父」さんから健康診断で「便潜血」があったというのだ、職場で2名が便潜血検査で陽性になったという。ラグビー談義もそこそこに相談をうけ、さっそく大腸内視鏡検査を勧め、検査予約をたのんだ。
本人にすれば一日も早く検査を受けたい気持ちに違いない。最短の予約日がとれた。
そういう私も、10月末の健康診断の結果、胃の「バリュウム検査」で胃カメラの精密検査を指摘された。職場で今のところ5人が胃カメラ検査の指摘を受け、11月17日〜12月2日にかけて胃カメラの検査予約し、私は11月20日に胃カメラ検査だ。
私は医療関係に携わっているにも拘らず、全く胃カメラ検査が苦手なのだ。検査室に入ってカメラを見ただけで「オエー」となる。そのため数年前から胃カメラ検査の時は鎮痛剤を少し多めにしてもらっている。
検査中に看護婦さん(今は看護師という)から背中をさすってもらうと検査は楽であるが、要求してもいいかどうか? お願いはしずらい。
でも、お願いする価値はあるかもしれない。(わががままな患者と思われるに違いない)
健康診断の時はいつもバリュウム検査で数年来異常がなかったので、今年の結果はショックだ。年に1度は健康診断とは別に胃カメラ大腸内視鏡検査を受けている。今年の大腸内視鏡検査は無論、工藤進英先生からしてもらった。10分間でポリープをとってもらって終了だった。
胃カメラは今年6月に鼻から入れて検査した時は異常なかったので、今回のバリュウム検査結果はショックが大きい。

数年前、職場の同僚が胃カメラ検査をした際に苦しくて自分で胃カメラを手で抜こうとして医者にえらく叱られた事があった。その同僚には今回、鎮痛剤を多くしてもらい眠らさせて検査してもらうように頼んだ。
がん健診によるがんの発見率が都道府県により7〜24%と差がある事がこの程わかった。発見率の全国トップは岩手県だ。
がんの治療方法は放射線治療などがあるが、胃がん・大腸がんについては40%が内視鏡治療できる。
いずれも早期発見が大切だ。
大腸、胃については40歳過ぎたら毎年、内視鏡検査を勧めたい。