第二報道部オフサイド日記

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ポチの生い立ち

最近、偶然が多く驚く。いつもコメントを頂いている「花火」さんからは切実な思いが伝わるコメントを頂きました。サラリーマンは冷酷な時もありますが、会社の組織にガードされている事にも気がつきました。ましてネームバリューのある会社であれば商売もしやすい事も確かです。
もう一人、コメントを偶然「花火さん」と同じ時間に頂いたポチの実家の母さん、投稿頂きありがとうございます。母さんは、私の素性はお見通しで、我が家の愛犬「ポチ」を頂いて来た方です。ポチの両親犬はもう亡くなってしまいましたが、14年前の11月3日に会社の同僚とともに南外村から秋田市にもらわれてきたのです。家に連れて行く前に会社へ連れて行き、フロアで離したら上司の椅子に「おしっこ」をして拭き取るのに大変だったエピソードがあります。生後1ヶ月半の時で鼻の周りは真っ黒でした。母さんは「大丈夫、大きくなれば、ちゃんと黒さは消えるから」、と言いましたが、半信半疑でありました。しかし成長につれ本当に真っ黒さは消えて行き、安堵しました。ポチの兄弟は現在、秋田市御所野の会社の同僚の家に一匹(名前はジョン)と、秋田市山王の元同僚の家にもう1匹(名前はチビ)がおり、3兄弟見比べると、何たって我が家の「ポチ」が一番、男前です。 生後、一歩間違えば南外村の川に流されて捨てられた運命だったかもしれませんでした。犬は一度に何匹も生まれ、処分に困る事があったそうです。 我が家で「ポチ」を頂いた時は、実はもう1匹「チャコ」という老犬がおりました。南外村の母さんからは、「1匹飼うも2匹飼うも同じだよ」と言われ、当時は仕方なくもらったのですが、2匹は仲良く生活し、夜は並んで寝ておりました。「ポチ」はその頃、老犬「チャコ」のお腹の腫れた傷をいつも舐めってやって消毒してやったり、散歩の時は老犬のひもを自分でくわえて一緒に散歩したりしておりました。
南外のポチの実家の母さん、「コメント投稿」本当にありがとうございました。又、時々声を掛けて下さいね。

<「ポチ」が我が家に来た頃、一緒にいた「チャコ」>