第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

JAZZが学生時代をよみがえさせた

<仲小路ジャズフェスティバルのフィナーレ>

今夜も秋田市の秋田赤十字病院跡地で行われている「仲小路ジャズフェスティバル」に足を運んだ。「哲あにい」からジョエルが8時ごろ歌うとの情報で時間に合わせて行った。昨夜の観衆から更に多い。立ち見がぐるりと囲んでいる。気温13〜14℃位だろうか。もう半袖姿はいない。ジャンバーやセーター、女性はストールなどを羽織っている。しかし、会場は熱気であふれている。年齢層も20代から60代後半までの男女だ。
秋田のジャズ人気には驚いた。フィナーレはボーカルの秋田市出身の小沼ようすけ、埼玉出身の椎名純平のほかピアノ、ベース、ドラム、サックス、フルート、トランペット、トロンボーンなどの演奏で、ビッグバンド並みになり会場の雰囲気は頂点に達した。演奏者にとっては拍手は勿論だが,声援がとても嬉しいものだ。私も学生時代、ミュージシャンだったからよくわかる。社会人になってからは、ほとんどJAZZライブなどには行った事がない。もっぱらラグビー観戦だった。
私の学生時代の先輩や後輩には当時、テレビの「夜のヒットスタジオ」の伴奏やNHK紅白歌合戦の伴奏の「ダン池田とニューブリード」(現在の三原綱木とザ・ニューブリード)のバンドにトロンボーンやトランペット奏者として入った者も数名いた。
ジョエルの歌を聞きに行ったつもりが学生時代のミュージシャンの思い出を掘り起こしてくれた。出演者の皆さん、スタッフの皆さん、2日間 楽しませてくれてありがとう。
又、今日は岩手県北上でトップイーストの釜石シーウエイブス対東京ガスの一戦があった。
秋田ケーブルテレビでのIBC岩手放送で中継があったが見ることも録画も出来なかった。
会社で部下が休暇をとり私一人で仕事に追われたのだ。
釜石SWには秋田出身者も多いが、東京ガスにも内藤晴児(秋田高ー早稲田大)言うまでも無い、ノースアジア大学ラグビー部 内藤徳男監督の息子さんだ。今はヘッドコーチをしていると言う。その他 進藤崇、佐藤亮太の秋田工業OB、秋田中央高校OBでは谷 直哉らがいる。東京ガスー釜石SWの接戦を見れなくてとても残念だった。
秋田ノーザンブレッツ東京ガスとの一戦は10月25日、東京ガスグランドなので秋田では見られない。

<家で主人の帰りを待つ14歳の愛犬ポチ>