東京の秋田高ラグビー部ＯＢ会で私を応援して頂いているＯさんから、９月６日（日）の秋田さきがけ新聞に秋高２年連続花園出場の時の進藤さんが載っているとの連絡を頂いた。最近は、健康欄、番組欄、おくやみ欄に目が行っているので見逃してしまっていた。
改めて２日前の新聞を取り出して読み、感激した。ラガーが経済界で世界に羽ばたいているのだ。記事から内容を抜粋してみます。
９月６日付 秋田さきがけ新聞 ３ページ「あきた人」より
「世界企業への戦略転換推進（秋田市出身の進藤孝生さん）」
世界第２位の生産規模を誇る新日鉄の代表取締役副社長に今年６月に秋田市出身の進藤孝生さん（５９歳）が就任した。従業員約１万５千人の総務・人事や労政、環境、システム系を管轄する。経営企画部長に就任した２００１年以降、振興急成長に伴い、グローバルプレーヤー（世界企業）への戦略転換を推進。中国、ブラジル、インド、アメリカとの間で、合併企業の設立や、買収を進める社内横断的なプロジェクトチーム設置などの体制整備に努めた。「総力戦で対応してきた。リーダーシップとチームワークの重要性を感じた」と当時を振り返る。一橋大卒業後、高度成長のピーク時に入社。アメリカに２年間留学し、ハーバードビジネススクールでＮＢＡ（経営修士号）を取得。（中略）秋田高校ラグビー部時代、花園に２年連続出場し、それぞれベスト４、ベスト８入り。先月東京で行なわれたＯＢ会で副社長就任の祝福と激励を受けた。
