第二報道部オフサイド日記

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代表チームの「愛称」


(写真はラグビーマガジンより)      2019年、日本開催が決定したラグビーの世界大会最高峰、4年に1回開かれるワールドカップ
各地区の予選を勝ち抜いてきたチームが世界一の座を賭けて1ヶ月以上に及ぶ戦いを繰り広げる。
そんな舞台に集まる各国の代表チームは、国名のほかに愛称を持っているチームが多い。
たとえばニュージーランドなら「オールブラックス」、アルゼンチンは「ヒューマズ」,オーストラリアは、「君はノーサイドの笛を聞いたか」の映画に出てきた「ワラビーズ」、南アフリカは「スプリングボックス」といった具合だ。
由来はジャージの色、エンブレムに描かれている象徴、その国ならではの動物などからとっているものが多い。
日本代表チームの愛称は、そのものずばり「ジャパン」
これは、ラグビー創世記からしばらくは学生代表が日本代表だったため日本学生選抜とされていた時代があったが、1930年のカナダ遠征のときから日本選抜がオールジャパンと呼ばれるようになり、その後、日本選抜が全日本となり、1976年から現在の日本代表になったそうだ。
ちなみに先日、秋田市で上映された「君はノーサイドの笛を聞いたか」の上映会には、収容800人程度の秋田文化会館に、わずか10数人しか鑑賞客がいなかったのには以外で寂しい限りであった。