昨日は父の日とやら。オジサンには全く無縁だった。高校ラグビー東北大会の決勝戦応援のため、岩手県八幡平市へ行った。
家から約１５０キロ、休憩なしで２時間４０分ほど。
１部は秋田県勢の対戦で秋田工業対秋田中央。県総体と同じ顔合わせの因縁対決。
試合開始早々、秋田工業のボール処理のミスから秋田工業自軍内での攻防。
秋田工業は秋田中央の鋭い当たりを懸命のタックルで抑えなかがらも苦しい展開。
その後、秋田中央のゴールラインまで攻め込むが、モールであと一歩決まらない。ようやく秋田工業が２トライ、２ゴールの１４−０で前半終了。
後半は秋田中央ペースで進み、中盤に秋工を逆転した後に、秋工が同点に持ち込み２１−２１。試合終了が近くなる。時間的に、もしや同点で両校優勝か？との会場の雰囲気もあったが、秋田工業のテンポが良くなり後半終了間際に執念のトライをあげ、キャプテン児玉の難しい位置からのゴールキックも決まり１トライ・１ゴール差の２８−２１で秋田工業が苦戦の末、秋田中央を振り切り、４年ぶり３４回目の東北大会優勝を遂げた。
家に帰ってから録画した試合のテレビを見た。グランドではテレビでは感じられない緊張感があった。
