一昨日、男鹿市で開催された高校ラグビー東北大会決勝戦。
１部、２部とあるが、昨日の日刊スポーツ東北版は、１部よりも２部の決勝戦を大きく取り上げた。
盛岡工業対秋田中央戦である。
同点で迎えた後半２３分、盛岡工業フルバックの川崎清純（２年）がハーフラインから５０ｍのペナルティーゴールを見事に決めて、グランドはどよめいた。２９−２６で秋田中央を下して２部で優勝。
プロでも難しい一蹴り。ラグビー歴はわずか１年ながら、高校日本代表に選出された能力を発揮。中学時代までは陸上と野球を経験。
兄は同じ盛岡工業のＯＢで、関東学院大１年。
＜６月２０日の日刊スポーツ東北版＞
