今日の秋田さきがけ新聞にはスポーツ界の2つの記事が目についた。
1つは、秋田高校野球部の元監督で秋田中央高校校長の小野巧さんの定年退職。
小野さんは1985年(昭和60年)から17年間、母校の秋田高校で野球部の監督を務め、甲子園に春夏7度導き、その後は秋田県教育庁保健体育課で高校野球強化プロジェクトを立ち上げに携わり秋田県高校野球の発展に寄与した。
一昨年に秋田中央高校に校長、秋田県高校野球連盟長に就任し、この春、定年退職を迎える。
もう1つは、先日秋田中央高校を卒業したラグビー部副将の三浦駿平君、4月には早稲田大学に入学し、大学ラグビー王座奪還を目指す。
彼は秋田市生まれで築山(ちくざん)小学校2年から秋田市エコー少年ラグビークラブでラグビーを始めたが、小学校と秋田南中学校時代は野球を中心に活動。秋田中央高校に入学してラグビーを本格的に取り組み、フォワードリーダーとして花園出場を支えた。