生後91日以上の飼い犬は保健所に登録しなければならない。
また狂犬病の予防注射は年1回しなければならない。
登録は、はじめに1回すればよいが狂犬病の予防注射は毎年だ。
登録料は3,000円。
我が家のポッキーは今年2月1日生まれ。
我が家に来た4月28日前にペットショップで3月1日と4月1日に6種混合ワクチンを注射している。
幼犬は生後3ヶ月間は月1度、この混合ワクチンを注射した方が良いらしい。
混合ワクチンは6種混合と9種混合の2コースがある。
6種混合の場合は 1.犬ジステンパー 2.伝染性肝炎 3.アデノウイルス2型感染症 4.パラインフルエンザ 5.パルボウイルス感染症 6.コロナウイルス感染症 の6種が混合されてる。さらに山歩きする犬にはプラスで 7.レプストピラ感染症・コペンハーゲニー 8.レプトスピラ感染症・カニコーラ 9.レセプトスピラ感染症・ヘブドマディス の3種と、なりやら小難しいワクチンがプラスされる。
混合ワクチンは生後3ヶ月の投与後は、あとは翌年から年1回の投与で良いとの事。
それに、蚊からの虫が心臓と肺動脈に寄生するフェラリアの予防薬がある。
フェラリア予防は5月〜11月まで毎年投与するらしい。
そうなれば毎年・狂犬病 ・混合ワクチン ・フェラリアと、最低3種類の予防接種が必要になる事になる。
亡くなったポチは狂犬病予防接種は毎年やったが、フェラリア予防接種は3〜4年に1回、混合ワクチン接種は一度もしなかった。
ちなみに
狂犬病予防接種は秋田市の場合3,070円
6種混合ワクチンは6,300円、9種混合では7,350円
フェラリア予防薬は7か月分で4,500円程度となる。
昨日は、昼から保健所への登録と、夕方にはペット病院で生後3ヶ月目の6種混合ワクチン注射とフェアリアの7か月分の薬をもらってきた。
(日本語は難しい。病院で薬代を支払ってきても、「もらってきた」と言う)
ワクチン注射と狂犬病予防注射の期間は3週間以上間隔が必要との事で、狂犬病の予防接種は6月中旬にする事にしてカレンダーに書き込んだ。
狂犬病の予防接種を待ち構える獣医さんたち。
人間の子供でさえも医師の白衣を見て泣きわめく。