第二報道部オフサイド日記

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ダマコ会

12月1日、早いもので12月になった。あたかもカレンダー通りかの様に、夕方には道路に積雪、そしてアイスバーンとなり、氷点下2℃。                                                        いよいよスタッドレスタイヤの登場場面となった。
新品のスダッドレスタイヤでもアクセル具合によってはスリップする。

全国高校ラグビー選手権大会の組合せ抽選も決まった。関東大学ラグビー対抗戦では筑波大が帝京大を破りラグビーの話題が多い日であった。

そんな中、男鹿市の船越で男鹿工業高校ラグビーOB父母の会が2つ行われた。
一つは平成18年度卒の父母の会、もうひとつは「ダマコ会」である。
この「ダマコ会」は男鹿工業高校ラグビー部卒業年度に関係なくOB父母の有志の会でダマコ鍋を囲むことから名づけられた。
平成18年度父母の会は料亭「きりん亭」で、「ダマコ会」は男鹿の母さんたちの手作り料理で船越公民館で行われた。


元監督の内藤先生を囲んでの「ダマコ会」、内藤先生(左)と安藤茂夫さん(右)
安藤さんの長男は男鹿工業ー早稲田大学ーセコムと進み、現在はセコムラガッツラグビーチームの監督だ。

          
男鹿の母さんたちがつくった盛りだくさのん手作り料理。居酒屋料理より味もボリュウムも素晴らしい。食材も身近にあるもので自分の畑から採れたものも多い。しかも会費2千円。

  
話題は息子の結婚話にも。安藤さん(左)の3人の息子さんは、いずれも男鹿工業高校ラグビー部OB
二男は横河電機ラグビー部で活躍中、三男は話題の東京電力勤務で千葉勤務とか。

                
秋田市八橋ラグビー場のアナウンスでおなじみの伊藤啓子さん(左)、息子さんは男鹿工業ー日体大サントリー。盛んにフェイブックで「ダマコ会」の模様を発信中。

内藤先生は、午後7時前には「ダマコ会」を中座して凍りつく道を平成18年度卒の父母たちが待つ「きりん亭」へと向かった。