秋田市の旧赤十字病院跡地に中通地区再開発として公費も多く費やされた一部の商業施設｢エリアなかいち｣が７月５日にオープンした。
＜オープンでにぎわいを見せる店内＞
新しもの好きの私は昨日近くに行く用事があったので入ってみた。
週末で専用駐車場の混雑を予想したので近くの有料駐車場を使用した。
店内は市場のようであった。
買い物客も多いが、見物客も多い感じだ。
ニュースによれば昨日のレジ予想精算件数は１万件前後とか。
店内では久しぶりに知り合い達とも多く出会った。
買い物では無く、偵察組も多い。
駐車場の出入り口が狭くてわかりづらい。
私はじめ、エレベーター前の店内の案内板を見ても現在位置がわからない客が多く課題である。
商品は珍しい物や、県内で販売されているが、今まで秋田市では買えなかった物、韓国からの直送品、普段は秋田市内の市場やスーパーにもある物、秋田名産など様々である。
秋田市卸町の｢まるごと市場｣と、｢スーパーいとく新国道店｣、秋田駅前の｢秋田西武｣のデパ地下がミックスした様な感じでもある。
全体の敷地面積からいうと、やや狭いという人もいた。
隣接の仲小路商店街では普段の倍の来客の店もあったというが、広小路の一部では閑散となっていたいた店も見受けられた。隣接の中央通りには現在、商店は殆ど無い。
駅前、広小路の中通地区の活性化を目的にしたはずが将来、中通地区、通町地区の他の食品店に影響が出る懸念もある。
今後、平日の客足に興味があるところ。
今月２１日には県立美術館、住宅棟もオープン。２１日（土）〜２２日（日）にはオープンイベントが開催されるが、２１日（土）は、秋田市土崎地区では港まつりも行われる。
＜同時オープンしたレストラン街、いなにわうどん店、イタリア料理、比内地鳥料理店、居酒屋などが並ぶ＞
