第二報道部オフサイド日記

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「らしさ」 に期待

昨日は秋田県では公立高校の一般入試で6980人が受験。我々の時代は前期の推薦入学試験は無く、全て一般入試でした。
また秋田大学では前期合格者598人が発表がされました。

受験生を持つ親にとっては緊張の日であった事と思います。

卒業の高校生にとっては、あっという間の3年間。
就職の生徒にとっては社会に巣立ちます。
依然と多い高卒者の離職率
就職後1年以内に4分の1が離職。
そんなに早く離職していまうと次の就職は大変。
転職は一般の求職の人々との競争。
まず3年間は我慢しろと、学校では言い聞かせます。
それでも離職率は中々減りません。
早期離職の原因に、就職前とイメージが違うと聞かれます。
社会人「らしさ」に適応できず挫折するのでしょうか。
スポーツにおいても、試合前と試合中はイメージが違うのは大いにありうることです。。

高校生は高校生 「らしく」 、大学生は大学生 「らしく」
就職の決まった高校生の皆さんは、早く社会人 「らしく」 なることを期待します。


高くそびえ立つタワーの如くに期待(秋田市土崎港 ポートタワー)