第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

ひとり歩き

先日はJR大久保駅前にある「そば処 安澄」をご紹介致しました。

この大久保駅から北上して隣に「羽後飯塚駅」があります。
ここから徒歩で5分ほどのところに「酒は天下の太平山(たいへいざん)」で有名な小玉醸造(株)があります。
ここの酒蔵を改造して秋田県潟上市出身の写真家 中村征夫の写真ギャラリー「ブルーホール」があります。入館料は300円。(10時〜16時)
ここに入って驚きました。私も写真マニアですが、写真とはこんなに素晴らしい物だと感動しました。

ホールでは11月28日まで中村征氏の「全・東京湾」と山梨県在住の大山行男氏の「大地の富士山」の作品が多数展示されており、偶然にも本日の秋田さきがけ新聞の文化欄に「大地の富士山」の2作品が紹介されておりました。

そして、私は隣接し酒造倉庫を改築し今年5月にオープンした「フルーツタルトケーキ」のお店、「パスティスリー・パステール」と言うお店に行ってきました。
パステールとはフランス語で花壇という意味らしいです。
 

 
店内

ランチも楽しめ、ランチタイムは午前11時から午後2時まででメニューは月替わりです。
8月は「和風ランチ」「オムライスランチ」「パスタランチ」で、サラダ・スープ・コーヒー又は紅茶付きで 800円です。
お昼時は県内各地からのお客さんで行列が出来ます。
私は「オムライスランチ」を頼みました。
周りを見ると男性は私一人です。
オーナーと知り合いなので、気兼ねなく一人でおりましたが、落ち着かず、あちこちに目が行ってしまいました。
オムライスの味は、今までに味わった事が無い、さっぱりとし、しかもケチャップ味が十分です。

サラダのキャベツとレタスは、「野菜はこんなにパリパリしていたのか」と思わせる新鮮さを感じました。
オーナーの斉藤順子さんの話ですと、できるだけ地元産の野菜などの食材を使っているとの事でした。
オーナーは食べ歩きが好きで、札幌に行った時にタルトの店に入り浸り、秋田でも是非、店をやりたいと志し、専門家を招いて今日に至ったそうです。
女性客が多く、少し私は目のやり場に困りましたが、シニアカップルにも人気があるそうです。
帰りにおみやげにタルトを買い求めました。
愛犬ポチには見せられないシロモノです。
私の一人歩きの一日は少しもったいなかったかもしれません。
 
フルーツいっぱいのフルーツタルトケーキ

このお店はランチタイム以外でもティータイムに「タルト」でお茶をと、にぎわっております。
営業時間は午前10時〜午後6時。定休日は火曜日。
お店の目標は飯田川町の小玉醸造「太平山」の看板です。

ホームページです。http://patisserie-parterre.jp/shop.html