秋田では秋田を震源とする微震が毎日発生しております。
数日前までは県の内陸部の発生で、大仙市刈和野や、角館で震度が観測され、ここ2〜3日前からは県の沿岸南部が震源地のM2.1〜M2.7程度の地震が発生し、沿岸から30キロ程度離れた秋田空港がある雄和地区が震度1を観測されております。
これが何を意味するのかは不明です。
日本海沿岸部に住んでいる我々には津波に対する対策は、行政ではこれから協議されようとしております。
近くに高台が無い地区も多いのです。
<夕日が美しい昨日の秋田港>
港の近くに住んで40年近くになりますが、過去に地震があっても「津波」の事は一度も考えた事はありませんでした。「日本海側は津波が無い」と、言い伝えられたからかもしれません。しかし今は秋田でも津波の対策が急務です。
「地震発生」の速報が入れば、「震源地は?」の感覚になっております。