南極探検出発１００周年を記念し、南極観測船｢しらせ｣が９月１０日秋田土崎港に寄港し、南極フェスタが今日まで開かれている。
｢しらせ｣の名の由来は南極初探検家 白瀬中尉（秋田県にかほ市金浦出身）の名前からとったもので秋田に寄港したのは初めてだ。
｢しらせ｣は艦内一般公開され、見学する大勢の人々で激しい雨の中、長蛇の列ができ、一時は３時間待ち。正午には受付が締め切られた。
土崎港近辺の空き地，駐車場はどこも満杯。道路は大渋滞である。
白瀬中尉の生まれ故郷からも大型バスで大勢やって来ている。
おそらく土崎港開港以来の人出で、何万人訪れたろうか。
｢しらせ｣は今日１２日は午前９時から正午まで艦内一般公開の受付けされる。さらに今日は土崎で｢曳山サミット｣が開催され、土崎の駅前通りと商店街で、港まつりの｢曳山が終日運行され、にぎわいをみせる。大曲の花火大会の８０万人の人出ほどではないにしろ、土崎港の近隣道路の渋滞や、駐車場の混雑に拍車がかかる。
一方、ラグビーでは秋田市八橋球技場でトップイーストリーグ 秋田ノーザンブレッツの初戦、東京ガス戦が午後１時より行われる。
昨日は、秋田駅前はじめ秋田市内の大型店も雨の中、混雑をみせていた。
＜混雑した秋田駅前＞
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