第二報道部オフサイド日記

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葬祭編・・・・・納骨

今日は1月のお正月に亡くなった妻の姉の夫の「100か日」と言う事で、菩提寺で納骨を行った。
天気は、まさに「納骨びより」。
暖かい早春の日ざしの一日だった。

遺骨は妻の実家の墓に入れる事になっていた。
近親者のみで本堂で「おつとめ」のお経をしてもらい、お墓の石の納骨口を開けての納骨だ。
この納骨口の石が結構重く、私は一人では動かせないので、息子の手を借りた。
開いてみると、中には妻の両親や、妻の長女の遺骨が納骨されてある。
妻の長女は、平成8年に直腸がんで69歳で亡くなっている。
体調不良で検査し、発見から3ヶ月足らずで世を去った。
もっと早く、検診さえしていればと、いかに健康時の検診が大事かのサンプルの様なものだ。

お墓のへは遺骨箱から手で細かな遺骨の順で入れていった。
最後は頭蓋骨だ。結構細かくなっている。
あちこち車で運ばれているうちに細かくなったと、妻の姉は言い張ったが、そんな事は無いはずだ。

お寺さんへの「お布施」の額を事前に聞いたら「気持ちだけ」との事だった。
この「気持ちだけ」の金額が難しいのだ。
①1〜2万円なのか?、②2〜3万円なのか?、③3〜4万円なのか?
地方と、宗派によってもちがうかと思う。
結局は②のAコースで、まとまった。
納骨が終わると、仏壇の購入に頭を悩ましている様だった。
お墓も、仏壇も価格はピンキリである。
お墓が無い場合は、墓地(0.5㎡程度)を購入し,墓石が必要となる。
※おさらい・・・・葬儀費用
<秋田では葬儀費用(お寺さんへのお布施、戒名含む)は,200万円が目安>
・お布施・戒名料の支払いは葬儀当日

納骨を終え、家族で食事後に息子と電気量販店でのパソコン品定めの下見巡りをした。
偶然にも、高校同期の「ノーサイド」のマスターと遭遇。
私と同じく、買い替えパソコン探しをしている様子であった。
最近、私は「偶然」に遭遇する場面が多い。

<秋田市八橋 新国道沿いの夕暮れ>