第二報道部オフサイド日記

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高齢者


世で言う「高齢者」とは、どうも65歳以上を言うらしい。
人それぞれ自分が高齢者の扱いにされるとショックだろうが、歳は確実にとっていく。
しかし、世の中は高齢者に対して、それなりの対応もしてくれる。保健福祉もその一つだ。
介護を必要とする高齢者と家族が同居していても、夫婦共稼ぎであったりして親を介護出来ない家庭も多い。
医師などからの証明で、介護認定を受ければ安価で介護施設にも入れるし、各種の支援も受けられる。
最近、全国的に介護施設も増えている。
よく街中で、ワゴン車に老人を乗せて送迎する姿を見かける。
私の定年後に「介護ワゴン車の運転手になったら・・・」と、勧めた人もいた。

秋田市では90%介護への補助金を出している様だ。

ディーサービス、訪問介護、ショートスティー、食事の自立支援、緊急通報システム貸与,冬期間の除雪支援、などさまざまだ。
今後、自分を含め益々高齢者が増えていく。


秋田市介護施設は・介護老人福祉施設・介護老人保健施設・特定施設入居者生活介護・ショートスティ専用床(特別養護老人ホーム老人保健施設・単独型)・認知症高齢者グループホーム・小規模多機能型居宅介護・ディーサービスセンターなどに分類されている。

秋田市の場合は市役所の「介護・高齢福祉課」で相談を受け付ける。
傾向として従来の郊外型から交通の便利な市街地型へ施設の場所が移りつつある。
最近は「介護付き有料老人ホーム」が目立つ。
介護と医療との区別を注意しなければならない。