第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

寒い冬の入浴


<外の吹雪を見詰めるポチ>

<玄関の風除室のガラスには雪が吹き付けられ外が見えない>

<我が家にも「つらら」が・・・・軒天が汚れているのが気になる>

<我が家の庭の雪化粧>

昨日からのニュースは「トヨタ」「朝青龍」「民主党」「北陸と北日本の大雪」だ。
私の車は「トヨタ」、相撲は別にして、その他の2つには注目だ。
寒い夜は暖かいお風呂に入って体を温め、寝るのが一番だ。
しかし、寒い時の入浴には、とんだ落とし穴があるので注意が必要だ。
昔からの家は風呂場やトイレは、居間から離れている。冬場は寒いのだ。
暖かな居間から寒い風呂場やトイレに行くと、血管が弱っている高齢者や、心臓疾患の人は急激な温度差による心筋梗塞や、脳卒中になり帰らぬ人となる場合は少なくない。
まして、入浴の場合は裸だ。

そこで、そのような不幸を防止するいくつかの注意点だ。
まずは、食後、飲酒後の入浴は絶対避けるべきだ。血液の流れが急激に変化するからだ。
次に、入浴している人には周りの人が、時々、声をかけてやろう。最近は浴室にも呼び出し用のインターホーンもあるが、急激に苦しんだ時などは間に合わない。
次に、冬場は脱衣場を暖かくしよう。電気ストーブや、温風ヒーターなどで、居間との温度差を少なくする事が大事だ。
入浴する前には、シャワーなどで、あらかじめ浴室を暖めよう。浴槽内は暖かいお湯でも、浴室内は風呂のふたがされており、寒いものだ。
入浴する時は、足などにお湯をかけながら、急激に熱いお湯に入らない様にする。
入浴しても、首までお湯につからず、胸までにしておこう。
冬場の入浴には、十分気をつけなければならない。このような事故で毎日救急車が走っている。よく、さっきまで元気なひとが・・・と言う場合は、見えない血管が弱っているからだ。

今は子供の頃の様に、銭湯での湯上りで、ビン入りの「りんごジュース」や「コーヒー牛乳」飲んで、冬の「雪の香り」をかぎながら、家路へ向かう風情はもう味わえない。