第二報道部オフサイド日記

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新潟国体開会式

今日、午後から新潟国体の開会式が行なわれた。
私は学生時代「ミュージシャン」だったので毎年、国体の入場行進曲に興味をもっている。
新潟は幾度となく震災に遭い、復興してきた底力のある辛抱強い県だ。女房をもらうなら顔でなら秋田、財布でなら山形か新潟と言われているぐらいだ。
新潟国体の入場行進曲には、かつては無かった歌謡曲をアレンジした曲が2曲含まれていた。いずれも新潟県出身の歌手が歌ってヒットした曲だ。
三波春夫(故人)の「チャンチキおけさ」と小林幸子の「おもいで酒」だ。我々の年代は、つい口ずさんでしまう。カラオケでもよく歌われる曲だ。入場行進後は定番の「若い力」も歌われた。どこかの県の選手は入場行進後、疲れてあくびをしている姿や、いっしょにノリノリで歌っている若い女子選手などの姿がテレビに映しだされていた。
秋田県選手団のラグビー成年男子チームは明日のイーストリーグ戦と、ラグビー競技が10月2日〜6日の関係で開会式の入場行進には惜しくも参加していない。