二里会１００周年

秋田県で最も古く１９０５年（明治３８年）に開設された私の卒園した秋田幼稚園。

開設１５年目に同窓会が発足してから１０１年。

卒園生は約７千人にのぼる。

同窓会を「二里会（にりかい）」という。

この名の由来は、「誰かが一里(３．９㎞）行くように強いるなら、二里行きなさい」というキリスト教のマタイの福音書から名付けられた。

この同窓会「二里会」は、毎年開催されている。

私も卒園して、早６０年余り経った。

当時の園舎は秋田市の南通り（旧一番町通り）にあった。

本来、１００年目の昨年９月に記念式典や幼稚園の園内で様々なイベントを実行委員会で企画していたが、新型コロナの感染予防のため、昨年の開催は断念した。

今年は、どうしても１００年の節目を残そうと、１００周年事業の実行委員の一部と少人数の関係者のみで秋田市役所内の中央市民サービスセンター（愛称センタース）で規模を大幅に縮小して記念式典のみを開催した。

昭和２０年代の南通り（旧一番町）時代の園舎

昭和２０年代の先生たち

私の幼稚園時代の姿

昭和３０年代の秋田幼稚園付近の町並み

高校ラグビー 秋田中央地区新人戦

１回戦（準決勝）の結果　９月４日　

あきぎんスタジアム

金足農業（不戦勝）ー秋田工業

秋田中央５３ー０男鹿工業（前半３６ー０・後半１７ー０）

今大会は新型コロナ感染拡大防止策の制限が強化され、出場チームの保護者・家族の入場も出来ません。

部活動に影響

秋田県教育庁は昨日の９月３日、新型コロナウイルスの全国的な感染拡大を受け、部活動の実施に関する留意事項を県内各県立高校に通知し、直近に大会を控えている場合を除いて当面、活動を自粛するように求めた。

通知内容は、当面の部活動自粛のほか、活動する場合は対策を徹底し、必要最低限のものとする。県内の大会などへの参加は県外と同様、真にやむを得ない場合を除き控える。県内同士の練習試合や合同練習など、他校との交流や合宿なども当面実施しないことなど。

秋田県内の学校で感染者が増えており、全国的に部活動内でクラスターが発生していることを受けたものである。

秋田県内では今後、または現在開催中の各地区大会、県大会などがあり、さらなる感染拡大も懸念されている。

秋田商業では昨日、野球部関係者に新型コロナウイルス感染者が出たため、今日予定されていた秋季高校野球中央地区大会準々決勝の対秋田中央戦を辞退した。

高校ラグビー 秋田中央地区大会組合せ

今大会は１１月に開催予定の全県新人戦の前哨戦。

無観客試合での開催。

9月3日号 秋田市広報

ねぶり流し館前

右から秋田市竿燈会　鈴木会長、穂積秋田市長、秋田市竿燈会　加賀屋副会長

秋田市街地めぐり・・・米町（こめまち）

この地区は、竿燈大通りに接し、昔から竿燈の盛んな地区であるが、最近はマンションが多い。現町名では秋田市大町地区になる。

旧町名の米町には町内竿燈会上米町一丁目、上米町二丁目、下米町一丁目、下米町二丁目の四ツの米町竿燈会がある。

米町の呼び名は従来から、上米町（うわこめまち）であるが近年、上米町（かみこめまち）と読まれる場合もあるという。ちなみに、お城のあった千秋公園に近い方が上米町、遠い方が下米町になったとされている。

柿が青々と

朝晩、秋田はだいぶ過ごしやすくなってきた。

秋のくだもの柿は、青々と実がなり、これから赤みを帯びてくるのだろう。

町内でのワンコの散歩道で四季折々を感じられる。