秋田市役所にある中央市民サービスセンター(愛称 センタース)の施設運営管理している指定管理者の中央地域づくり協議会の「まちづくり推進事業」が平成30年度から始まった。
そして、事業部会の開催を重ね、昨年8月に秋田市中央地域の小学校単位(寺内小学区、八橋、泉、保戸野、旭南、旭北、川尻、中通、築山、茨島・卸町)の地域情報の発信するホームページを立ち上げ、その名は「まちプラあきた中央」。
それぞれの地域の情報取材は、すべて秋田在住の大学生。
地元出身者もいれば、県外出身者もいる男女9名。
その取材する大学生たちをPR大使と我々は呼んでいる。
その大使が昨日、秋田市大町の老舗のお茶屋さんの「辻吟さん」へ取材に行き、1時間あまり辻社長さんからお店の誕生から、お客さんの味の好みやお茶の製造過程などを取材し、私も同行した。
何よりも驚いたのは、お店の裏の土間の廊下を進んでいくと土蔵があり、その中にはお茶箱がいっぱい。
それぞれブレンドしたりするそうだ。コーヒーの焙煎の様でもある。
いつも通る道添えであるが、お店の裏に昭和の香りが漂っていた。
この模様は後日、秋田放送テレビなどの秋田市広報番組で放送される。
この秋田中央地域のホームページの検索は、「まちプラあきた中央」からしてみてください。