我が家には昨年10月末から新しく6歳のポリンという豆柴の犬がいる。
1か月後ごろから家の近くの大通りから家に着く前にリードを離したら50メートルほどの道を脇目もふらずに自宅前に走って行き、玄関前で私を待っている。
昨日、雪道をいつものように散歩していた時に、ちょっとしたところでリードが手から離れた。
そのとたん、散歩道をいちもくさんに走って逃げて行った。我々犬仲間ではこれを脱走と言っている。
あまりの速さと雪道で追いつくことは出来ない。
そのうえ、今まで散歩したことのない道まで全速力で走り去っていった。
あちこち探すこと30分、普段散歩したことの無い田んぼ道を走り、30センチほど積雪の田んぼの真ん中で、ひと休みしていた。
何とか捕まえようと、30センチほどの雪の中をこいでいき、ようやくリードを足で抑えて確保。
油断もすきもない。脱走中は近所の人たちが除雪中で、リードを付けたままで走っている姿を目撃。飼い主は追いつけない。目撃者たちは逃げられたと直感。今、逃げて走っていったよ、と言われたりした。
心の奥では、このまま逃げて戻ってこなかったら、どうしよう。
体内には登録のチップが埋め込まれているが、犬を飼っていない人には、そんなことは知らない。
取り押さえたら、1日の疲れがどっと出た。
当の本人は、何事も無かったように寝てしまった。
