第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

1か月後には

花園での第104回全国高校ラグビー大会は神奈川の桐蔭学園の優勝で幕を閉じた。

秋田県ラグビー関係者は全国のトップチームの試合を見て、現状からのレベルアップに頭を悩ませている。

準優勝の東海大大阪仰星のスタンドオフには男鹿東中学校出身の吉田の活躍ぶりがテレビで放送されていた。
この吉田が、もし秋田県のチームに入部したとしても、その学校は全国準優勝はできない。あくまでもチームプレーだ。

1か月後には、全国高校選抜大会につながる東北高校新人大会が宮城県女川町で開催され秋田からは秋田工業と秋田中央が出場し、全国選抜には出場権のないが2部には男鹿工業が出場する。

新たなスタートとして奮起を期待したい。

当面は、北海道、東北のチームの強化が必須だ。

この年末・年始の高校の全国大会へ出場した秋田県代表チームは、ことごとく1~2回戦で敗退。

ラグビーのみならず、秋田県全体のスポーツ強化策が必要だろう。

春5月の高校中央地区大会までラガーを待つ秋田市八橋(やばせ)のラグビー場。

ここの隣にはサッカーの新スタジアム建設構想が進んでいる。