秋田で『雑草軍団』といえば、金足農業高校の野球部が代名詞になっている。
ところが、実際の雑草は、今年はやたらに多い気がする。
暑さと湿度が高いからかもしれない。
私は、この雑草の草刈りなどしたことは、かつてほとんどない。
そもそも、我が家には雑草が生えるほどの広さが無いからでもある。
しかし、・・・・・・今年は町内会でゴミステーションの移設で草刈りをする羽目になってしまった。
ゴミステーションの移設先が空き家前の私道のため、自分たちで草刈りをやらなければならない。
第一段階 空き家の管理する業者から敷地からはみ出していた垣根の木を伐採してもらった。
第二段階 残りの私道の草は雑草だと思ってばかりいたが、この雑草の根が太く広範囲に地面を張っていたので、草刈り釜では根が切れない。
第三段階 根を鍬で切ったりしていった。草の根→茎→木の根と太くなっていっていた。剪定ばさみで茎や、根を切っていった。
第四段階 掘り起こした根には土がもっこり付いていて重い、さらに地面に張りついている。 つるはしで掘り起こし、スコップですくった。
第五段階 除草剤を買ってきてまいた、(果たして表示通りに除草されるのだろうか)
除草剤も結構、いい値段だ。
そして、シャツは汗でビッショリ、その上、手や顔は蚊に刺されて、赤くなり、かゆいのなんの。ムヒを塗った。
除草前の原型
業者から榊の枝の腐った垣根を撤去してもらった。
残った雑草
汗だくになり、一人で草刈り、根起こし、根や茎の伐採をした。
こんな根がたくさん張っていた。剪定ばさみや、鍬などで切断していった。
<毎日、帰宅してから蚊に刺され、汗ぐっしょりで、ようやく私道の地面が顔を出した>
おかげで足腰の張り、筋肉痛で整骨院に行って電気を当ててマッサージをしてもらう羽目になった。
材料費 除草剤約8千円、草刈り釜1,700円(結局は茎が太く、用を足さなかった)
その他,、つるはし、鍬、剪定ばさみは町内会のものを使用。
工期 6日間
工賃 0
職場の女子曰く。町内会費で最初から業者に頼めば良いものの・・・・。