第二報道部オフサイド日記

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終戦最後の爆撃地

今から79年前の昭和20年の昨夜の8月14日の午後10時過ぎ、第二次世界大戦の最後の夜、私の今住んでいる秋田市土崎相染地区上空にアメリカ軍のB29が132機、爆弾1万2,047発が翌15日未明の午前3時過ぎまで日本石油を中心に投下され、死者250名以上、負傷者200名以上の犠牲者が出た。

遺体は、現在の土崎南小学校の地に運ばれたという。

日本石油は今の私の家の目と鼻の先。

実家は10キロ以上離れた南通りにあり、実家から爆撃の炎がはっきりと見えたという。

わが町内にも慰霊塔があり、今日15日正午のサイレンの音とともに例年、慰霊塔の前で慰霊祭が行われる。

投下された爆弾