第100回全国高校ラグビー大会（毎日新聞社、日本ラグビー協会、全国高校体育連盟、大阪府、大阪府教委主催）実行委員会は3日、12月27日から東大阪市花園ラグビー場で予定していた大会開催を正式に決定し、新型コロナウイルス感染拡大防止のために全試合を無観客で実施すると発表した。記念大会で史上最多の63校が出場し、決勝は2021年1月9日に行われる。
実行委は新型コロナの感染症対策の専門家を交え、開催の可否や大会方式を協議してきた。全国から代表校が集まるため、移動や宿泊に伴う感染のリスク、開催地となる大阪府の感染状況などを考慮し、観客を入れての開催は断念。開会式など関連行事も中止し、簡素化を図る。
実行委によると、試合会場に入れるのは、選手（登録30人・ベンチ入り25人）やチームスタッフ計40人を上限とし、保護者の入場は認めていない。各代表校の大会参加の可否については、出場校所在地の自治体の判断を基に学校長が判断する。政府による緊急事態宣言が出た場合は、大会開催の可否を検討する。
今年は新型コロナの感染拡大により、高校野球の春夏の甲子園や全国高校総体などが中止された。今冬の高校スポーツでは、全国高校駅伝（20日）は沿道での観戦自粛を求めた上で開催。全国高校サッカー選手権は観客の入場を制限した上で行う予定。【長宗拓弥】毎日新聞より
そして今夜のテレビではABS秋田放送午後７時から「チョコプラあきたメシ」でお笑いコンビ「チョコレートプラネット」の松尾駿と長田庄平が秋田を訪れ、秋田工業高校ラグビーグランドにも立ち寄り、練習風景に顔を出す」
