昨日、秋田市の八橋ラグビー場(あきぎんスタジアム)で今年度最終のラグビー試合が行われた。
トップイースト第9節 秋田ノーザンブレッツ対セコム
前日の積雪でグランドがまっ白になったのを関係者が試合前日に人海戦術で除雪。
皮肉にも深夜の雷雨で秋田市内の雪が融けた。
それでもグランドにの片隅には除雪の跡。
昨日の天気予報は雨。
天気が心配されたが、試合中は雨が上がり、風も穏やかなコンディション。
セコムは一時、攻め込んだが、肝心なところで反則多発。
一方、秋田ノーザンブレッツは14番成田秀悦がセコムのパスをインターセプトして独走トライするなど、フォワード、バックスともに健闘し、最終戦を勝利し、4勝5敗 勝ち点22で6位。
セコムの秋田出身の安藤敬介フォワードコーチ(男鹿東中―男鹿工業ー早稲田大)が試合後、恩師の男鹿工業ラグビー部内藤元監督との再会で近況を語り合っていた。
安藤敬介セコムフォワードコーチ
除雪の跡が残るあきぎんスタジアム
秋田ノーザンブレッツの成田秀悦(33歳 男鹿南中ー秋田工業ー法政大ーサントリー)は今季限りで現役引退を表明した。