第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

地域住民とともに


昨日、秋田市の東地区(駅駅東側)の市民憲章推進協議会主催の文化講演会に足を運んだ。
講師はAAB秋田朝日放送コメンテーターの山崎宗雄氏
山崎氏は秋田市生まれ 秋田南中・秋田南高・法政大出身。幼稚園は私と同じ秋田幼稚園。
昨日は「ぞく あきたよもやまばなし」が演題。
「ぞく・・・」と言うことで、昨年に同じ会場で講演を行っている。
今回は主に秋田市の街づくりのテーマについて話された。
昭和初期の秋田の人口はわずか5万人だった話。
秋田駅を大町に作る計画があった話。
手形は手潟と書き、長沼、赤沼とともに沼地だった話。
などなど、知られざる秋田市の歴史のお話を聞くことができた。
秋田県の人口減少率は激しい。しかしながら、秋田市の人口減少率は、さほど大幅では無い。
秋田市の特徴は東北の他の市と比べると、官庁街や商業街が駅から離れている。
旭川、寺町が官庁街を遮断しており、かつ容易に移動できない悩みがある。
今年の夏に、オジサンは秋田駅で県外からの観光客から「商店街の通りはどこですか?」と聞かれた。
オジサンは即答できなかった。